JALのバースデー割引の廃止
人気も高かったJALのバースデー割引が廃止になった理由の解説です。
廃止の決定打は原油高
JALのバースデー割引の廃止は、最終的には2007年3月31日でした。
それに先立ち、各路線で順次、廃止されていきました。
先にANAがバースデー割引を廃止しており、
JALでの廃止は、それに続くかたちとなりました。
JALのバースデー割引は、
JALのサービスチケットの中でも格安で、誕生日を含む前後7日つまり15日間のチャンスがあること、
バースデーのアニバーサリー感覚にマッチする割引であることから、廃止を惜しむ声がJALに多く寄せられました。
JALのバースデー割引が廃止に至った大きな理由が3つあります。
バースデーが繁忙期に重なる人がバースデー割引を利用するには、時期をずらさねばならず、そうでない人達とのサービスの差に不公平感があり、席取りの競争率が激化したこと。
バースデー割引が国際線には使えないことへの不満があったこと。
何より割引率が大きいという魅力そのものが、廃止せざるを得なくなった理由です。
廃止されたJALのバースデー割引の率が大きいことに関して追加すると、
本人の他に同乗者3人まで割引が利くので、JALのバースデー割引は人気が大変に高く、JAL側からみれば元々利益率が悪いものでした。
そこへ、原油高に伴う経費高騰の打撃で、廃止が決定的になったようです。