愛され続ける女性のためのデリケートゾーンケア・オイルのおすすめ

愛し愛され続ける女性へ|デリケートゾーン用オイル試してみた

今、広がりを見せているフェムケアアイテム。デリケートゾーンは経皮吸収率が42倍で、まぶたよりも薄いことなどから、慎重に選びたいもの。

フェムケアアイテムの中でも、デリケートゾーン用のオイルは、デリケートゾーンの保湿はもちろん、膣口や膣と肛門の間にある会陰のマッサージオイルとしても活用でき、デリケートゾーンに限らず全身に使えるので価格面も気になるところ。

今回は、オイルケアが注目されている理由と良質なオイルの基準、おすすめのオイルをご紹介。テクスチャーや香り、成分も含め、その使用感をレポートします。

 

女性の不調を改善するデリケートゾーンケア

デリケートゾーンケアとは、膣や膣まわり、いわゆるVIOをケアし、デリケートゾーンケアを良好な状態に維持するために行う、デリケートゾーン全体のケアを指します。(デリケートゾーンのケアをフェミニンケア膣ケアと呼ぶ場合もあります。)

デリケートゾーンケアを習慣にすることで、女性特有の不調の予防・改善につながったり、美容面でも良い効果が期待できたりします。ただし、正しいケアの仕方を知り、良質なケアアイテムを使うことが重要です。

 

デリケートゾーンのオイルケアが注目される理由

デリケートゾーンケアは、顔や髪、身体と同じ大切な部分のセルフケアです。それぞれ専用の洗浄・保湿剤があるように、デリケートゾーンも専用のアイテムがあり、正しく使うことが健康でいつも心地よく過ごせるいられる秘訣です。


デリケートゾーンのケアは簡単な3step
洗う
保湿
守る(マッサージや膣トレ)

どれも欠かすことができない大切なセルフケアですが、今、デリケートゾーンのオイルケアが注目されています。オイルを使ってデリケートゾーンをケアすると、以下のような効果があります。



保湿効果が高い
デリケートゾーンは、他の部位と比べて皮膚が薄く、刺激に敏感なため、保湿が必要です。オイルケアは、保湿効果が高く、乾燥や荒れを防ぐことができます。オイルマッサージをすることで血行を促し、傷んだ膣の修復をすることができます。

肌への負担が少ない
一般的な化粧品に含まれる成分には、化学的な成分などデリケートゾーンにとって刺激になるものが含まれることがあります。一方、天然の植物油やオイルには、肌への負担が少なく、敏感なデリケートゾーンにも安心して使用できるものがあります。デリケートゾーン専用のものでも、しっかりと成分を確認して選択することが大切です。

菌の繁殖を抑制する効果がある
デリケートゾーンは、雑菌やウイルスなどが繁殖しやすい環境です。しかし、一部のオイルには、抗菌作用があるため、デリケートゾーンの清潔を保ち、菌の繁殖を抑制することができます。洗うために使うのか、保湿するために使うのか、どの用途で使うオイルなのか、専用のオイルをチョイスして必要に応じたオイルケアを行いましょう。

リラックス効果がある
デリケートゾーンにマッサージをすることで、リラックス効果があるとされています。オイルを使用することで、マッサージ効果を高めることができ、デリケートゾーンのリラックスにつながると考えられています。ラベンダーの成分はリラックス効果がありますので、ラベンダーの入ったマッサージオイルはおすすめ。お休み前に使うと、良質な睡眠へ導いてくれるでしょう。

 

【オイルケアのメリット①】ニオイ改善に効果的


全身を巡る血液は、肌や筋肉などさまざまなパーツに影響を与えますが、膣や膣まわりのデリケートゾーンも例外ではありません。デリケートゾーン周辺の皮膚や粘膜は非常にデリケートで、乾燥刺激によって血行不良になることがあります。血行が促進されることで、デリケートゾーンの悩みが改善されます。そのひとつは、「ニオイ」の改善です。

膣や膣まわりのデリケートゾーンが冷えなどの理由により血流不良になると、代謝が低下し、汗や体液などのニオイを変えてしまいます。それが不快なデリケートゾーンのニオイの原因のもととなるのです。

「何をしてもデリケートゾーンのニオイが改善されない」という方は、デリケートゾーンのオイルケアを実践してみましょう。


保温効果があるオイルを膣まわりに塗布し、マッサージすることにより、冷えが解消し、血流が改善されます。その結果、膣内環境が整い、気になるニオイの原因となる分泌物の状態を改善し、ニオイの改善へつながりるのです。

 

【オイルケアのメリット②】冷えの解消


デリケートゾーンのオイルケアは、冷えの解消にもつながります。「冷え性が改善されない」「頭痛や肩こりに悩まされている」という方にも、血流改善が期待できるデリケートゾーンのオイルケアはおすすめです。


デリケートゾーン周辺は、通常他の部位よりも温度が低く、血行が悪くなることがあります。これは、デリケートゾーンが体の中心から遠い位置にあるため、血液や体液の循環が悪くなることが原因とされています。乾燥しやすく冷える傾向にありますので、オイルケアはとても効果的です。オイルには保温性があるため、冷えたデリケートゾーンを温めてくれます。冷えが解消されると代謝が上がり、免疫力もアップしたり、冷えは自律神経と深く関わりがあるため、デリケートゾーンのオイルケアにより、イライラや不安などのネガティブな気持ちも解消してくれる効果もあります。


始めは10秒塗るだけのケアから始めてみましょう。膣まわりに触れることに慣れてきたら、会陰などデリケートゾーンのマッサージをを行っていきます。膣や膣まわりに毎日触れること温かさも感じられるようになりますので、安心してご自身の身体に向き合ってみてください。


【ケアを始めるきっかけ】つらいアレ、デリケートゾーンの乾燥が原因だった⁉

今までデリケートゾーンのケアをしたことがなかった人も、デリケートゾーンの不快感を感じた女性は多いはず。このような違和感や不快感を我慢し続けたばかりに、日常生活で支障が出たり、最終的には病院に駆けつけると言ったことになりかねません。
手や顔と同じように、20代からデリケートゾーンの潤いも減ってきます。潤い不足、乾燥が日常の不快感の原因になっているかもしれません。


デリケートゾーンが乾燥し潤いが不足すると、以下のような支障が起こる可能性があります。

かゆみや痛み:デリケートゾーンが乾燥すると、皮膚が荒れたり、ひび割れが生じたりするため、かゆみ痛みを感じることがあります。

炎症:乾燥したデリケートゾーンは、刺激に対する抵抗力が低下しているため、雑菌やウイルスなどが侵入しやすく、炎症を引き起こす可能性があります。

悪臭:デリケートゾーンが乾燥すると、汗や皮脂の分泌が減少し、菌の繁殖が活発になりやすくなるため、悪臭が発生することがあります。

性行為時の痛み:デリケートゾーンが乾燥すると、性行為中に痛みを感じることがあります。これは、摩擦が生じ、痛みを引き起こすためです。


これらの支障を避けるためには、デリケートゾーンの保湿が重要です。デリケートゾーン専用の保湿剤やオイルを使用したり、水分を十分に摂取することで、デリケートゾーンの乾燥を防ぐことができます。オイルケアは保湿としても使えるケアアイテムなのです。

オイルケアをするとき、デリケートゾーンを清潔に保つことも大切です。清潔でない状態でオイルケアを取り入れても、不調が改善しないことも考えられます。正しいデリケートゾーンのケアの方法を知りケアすることが、快適に生活を送れることの近道。


また、タバコアルコールの過剰摂取ストレスなども膣まわりの乾燥を引き起こす原因となるため、適度な生活習慣の改善も必要です。適度な衛生習慣を守りましょう。下着生理用品など衛生用品の選択にも注意を払うことが必要です。

*初心者でも簡単・美膣になれる「正しいデリケートゾーンの仕方」はこちらへ

デリケートゾーンの不調に効果的なオイルケア

オイルケアは誰でも簡単にデリケートゾーンをケアすることのアイテムのひとつ。デリケートゾーンを始めると、自分の魅力を信じることにつながります。なぜなら、今まで目を向けていなかった自分に出会うから。

排泄・生理・出産・セックスなど、デリケートゾーンはなじみがないようで、一番身近だった体の一部。私たちは女性の子宮で命が誕生し、膣を通って生まれてきたのです。そんな尊く聖なる部分のに目を向けることで、汚いことでも怖いことでもないと気付いていきます。自分を慈しみ、大切にでき、毎日欠かすことのできないケア、やさしく丁寧なケアが、自分の魅力を引出し、魅力が高まっていくのです。

だからこそ、良質なデリケートゾーンオイルを使ってケアをしていきましょう。「良質」と言っても値段が高いほど良いというわけでは決してありません。今日では、デリケートゾーン用のオイルを目にすることも増えてきました。デリケートな場所に使うからこそ化学的な成分が入っていないもの、身元の分かる原料、自然由来・有機栽培されたもので作られているオイルを選択しましょう。最後に、上記を満たすオイルをご紹介します。 

 

デイリーからスペシャルケア向けにも使える「ジョン&マリーオーガニック」は敏感肌の方にも◎

ブランド名:ジョン&マリーオーガニック

商品名:センシュアルマッサージオイル

ボトル形状
:プッシュ式

テクスチャー:さらっとしていて柔らかく、伸びもよく肌になじみやすい

香り:イランイラン、ゼラニウム、パチュリ、オレンジの精油をブレンドした、リラックス感のあるブレスオブガーデンの香り

全成分:セサミオイル 、コメ胚芽油 、ラベンダー油 、ゼラニウム油 、オレンジ花油

内容量:50mL

使用回数(目安):約3ヶ月分(マッサージの場合は5~6プッシュほどたっぷりと)


オーガニック素材を厳選して配合し成分にこだわった、日本初オーガニック・セクシャルブランド。アーユルヴェーダの処方成分を配合し、塗ってじんわりあたたかく感じるデリケートゾーン専用マッサージオイルです。なんといってもオーガニック100%の天然オイル。


敏感肌の方でもご使用いただけるように作られた、お肌にやさしいケア商品です。ラベンダーやゼラニウムの自然な香りが魅力的なのはもちろんのこと、日々のマッサージの時間をスペシャルなひとときに。デリケートゾーンだけでなく、全身にも使える万能なオイルなので、デリケートゾーンオイルのデビューアイテムとしてもおすすめ。


センシュアルマッサージオイルは、デビューケア産前産後ケア更年期ケア全世代の女性に使えるフェムケアアイテムなので、母から娘へ、そのまた娘へと3代にわたるご愛用者の方も。


デリケートゾーン用オイルを安心して使えるのは、徹底した品質基準があるから

身体の中でも最もデリケートな部分に触れる商品の開発をしているからこそ、生産者の顔が見える安心・安全な原料の選定、そして“オーガニックの品質”に徹底的にこだわているフェムケアブランド「ジョン&マリーオーガニック」。

ジョン&マリーオーガニックでは、オーガニック製品を作る際に、7つの品質基準をもうけています。体に負担の少ない安全な製品を選びたいと、誰もが思っているはず。“何をもって安心なのか”ということを正しく認識してもらえるように、安全で高品質な商品の開発に努めているブランドです。



全ての原材料はジョン&マリーが定める7つの基準をクリアしています

1.遺伝子組み換えされた原料は使用してはならない
2.環境に害のある実験、動物実験をしてはならない
3.合成着色料、合成香料、防腐剤などは使用してはならない
4.すべての原料は身元のしっかりした安全な便業でなければならない
5.すべての成分は情報開示をしなければならない
6.可能な限り植物原料を使用しなければならない
7.原料の95%以上がオーガニックな農作物でなければならない

【いつケアする?】お風呂上がりの保湿ケア

お風呂上りの肌は、水分が奪われやすく、乾燥しがちです。デリケートゾーンが乾燥すると、常在菌のバランスが崩れてしまい、自浄作用が低下するため、お風呂から上がったらまずはデリケートゾーンの保湿を


デリケートゾーンオイルは保湿効果もありますので、デリケートゾーンを乾燥から守ってあげましょう。顔や体も乾燥すると肌が硬くなったり、潤いが不足すると様々な支障がでます。デリケートゾーンも同じあなたの身体の一部。顔や体と同じようにデリケートゾーンも、お風呂上がりには保湿ケアを。

 

 

永遠に愛され続ける女性とは?

愛され続ける女性であるために最も大切なのは、自分自身を愛し、自分らしく生きることです。自分自身を大切にし、自分の魅力を信じることが、運命の人から永遠に愛される女性の条件を満たす第一歩です。


膣まわりのケア(デリケートゾーンケア)は全身美容、そしていつまでも愛する人と生きる健康な身体を整えるケアです。ジョン&マリーオーガニックのオイルのように、肌に優しく、リラックス効果が高い香りのオイルを選ぶことをおすすめします。

いつまでも愛し愛される女性であるために、内側から届く潤うが届くオイルケアを始めてみてくださいね。